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パラグアイの首都アスンシオン市からの発信です!!

アスンシオン首都圏

アスンシオン市内・道路の改善・インフラ工事

パラグアイの首都アスンシオン市はとても住みやすい都市だと思います。ただしインフラが十分ではなく、特に道路整備がまだまだです。それでも各所で改善に向けての工事が実施されて来ました。ここではその幾つかを紹介して参ります。ここで紹介する場所はどこも工事完了から時間が経過しており、皆さん今の道路が当たり前に思っています。 ※ 2019年作成 

05・チョフェール・デ・チャコが片側二車線 (2009年09月26日)
自動車の増加で交通渋滞が激しくなるアスンシオン市、市内の幹線道路でも改修が進んでおり、チョフェール・デ・チャコが片側二車線になりました。舗装もされて綺麗になり、多少とも渋滞緩和に貢献するものと期待しております。

国道一号とアルゼンチン通りの立体交差化 (2010年11月14日)
国道一号線であるエウシビオ・アジャラ通りとサンマルティン・アルゼンチン通りの交差点は慢性的な渋滞に悩んでいましたが現在立体交差化が進められています。色々な事情があるようで工事は遅れていますが、形になって来ています。これが完成しますと交通渋滞の解消に寄与するものと期待されています。近くに日本人会の会館や日本食材の店「さくら」もありよく通行する地点でかなり不便でした。

やっと完成 (2011年05月22日)
ようやく陸橋が完成しました。時間とお金がかかり新聞等でも批判されています。市内の幹線道路をかなり長い間ストップさせていた割には余り良い出来とは言えないようです。

パラグアイ初のトンネル (2014年03月01日)
トランスチャコ通りからカージェ・ウルティマに入る通りは反対車線を横切る必要が在り常に大渋滞となっていました。この慢性的な交通状態を解消する為にトンネルが設けられ3月1日に開通しました。ここはアスンシオンでは珍しい4車線道路ですがその内の2車線がトンネルに入るようになっています。反対車線を横断するだけで直ぐに通り抜けられ日本など他の国ではさしても珍しいものではありませんが、これはパラグアイ初のトンネルという事で注目されています。

アビアドーレス・デル・チャコとマダム・リンチの立体交差工事 (2016年08月08日)
アスンシオン市内からルケ・空港方面を結ぶ道路とカージェ・ウルティモとも呼ばれる外周道路であるマダム・リンチが交差する場所は激しい渋滞が起きていました。これを立体交差にする工事がスペインの会社が請負、約1年間の工期で今年の3月から始まりました。鉄筋の組み立て作業などを見ていると従来の地場の建設会社と比較してしっかりと仕事をしているように見えます。

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