パラグアイの首都アスンシオン郊外のルケ市にある空港です。新型コロナの影響で雰囲気が全く異なってしまいました。コロナ禍での様子を紹介します。以前は年に何回も空港に行っていたのですが、昨年の正月以来1年半ぶり、コロナになってからは初めて訪問しました。
まずは上の階(出発フロアー)の様子です、以前と比較してとにかくガランとしている、人が居ません。出発ロビーには喫茶店が両側にあったのですが、二つとも閉店していました。カウンターが以前は会社毎に分かれていたのですが現在は一つになり整然としたものに変わっていました。またエレベーターが設置されていました。
コロナ以前はサンパウロ、ブエノスアイレス、パナマには一日数便、リマ、サンティアゴ、モンテビデオ、サンタクルス、ブラジリアなどにも便があり多くの旅客で賑わっていました。見送りの人も多い中、民芸品を売る人や靴磨きなど多様な人が雑多にいました。両サイドには喫茶店があり多くの人で混雑していました。
夜の8時に行きましたが出発する便はもうこの日には無く深夜と明方にパナマ行きがあるだけでした。実は旅客のみが入る事が認められており、見送りは出て行くように催促されてしまいました。
外観です。
ここから中に入ります。
夜の8時、本日の便は終了、深夜と明け方にパナマ行きが出ます。
国内線の出発
小さな教会のようなものが出来ていました。
荷物をぐるぐる巻きにする装置です。
下の到着階へ
両替
エレベーターが出来ていました。
駐車場のチケット精算機
内部の様子です。