アスンシオン市内で広大な敷地を有する動植物公園、緑豊かな自然が残っており、ここを訪問すると街外れと思い勝ちですが、実際には周囲を市街地に囲まれています。
コロナ禍ということもあり、園内の動物園は閉園しており、入口付近もほとんど人がおらず静かです。入場料は自動車一台7千グアラニ、何人乗車していても同一料金です。なお動物園は別料金となっています。
この広大な敷地は、1842年から1862年までパラグアイの大統領であったカルロス・アントニオ・ロペスの邸宅で1896年、ロペスの子孫は植物園をアグリコラ銀行に売却しました。敷地の中に邸宅が残されています。
博物館も閉館しています。
動物園の入口です。現在は閉園されており非常に静かです。一番手前にあるダチョウとヤギの放し飼いのコーナーは外からも眺める事が出来ます。
カルロス・アントニオ・ロペスの邸宅