アスンシオン市内で最大の公園は「動植物公園」でしょう。約3平方キロの広大な敷地があり、中には動物公園や自然博物館等があります。元々はカルロス・アントニオ・ロペス大統領の邸宅があった場所で銀行に売却された後に市が買い取り動植物公園にしたそうです。非常に広大な敷地で奥の方には手つかずの自然も残しており、多くの市民で賑わっています。
自動車の場合には入場料を払い中に入ります。徴収所ではどこにも料金が記されていません。何と7100グアラニ、中途半端な金額ですね。
(写真:入口付近-01)
(写真:入口付近-02)
公園内は非常に広く動物園等に人が集中しておりその他の場所、大きな広場等にはほとんど人が居ません。
(写真:広大な敷地-01)
(写真:広大な敷地-02)
(写真:広大な敷地-03)
(写真:子供の遊び場)
(写真:お絵かき)
テントを張ってキャンプを楽しんでいる若者達。
(写真:キャンプ)
外側には周回のジョギング・散策コースとなっていますが、余り人は通りません。
(写真:ジョギングコース)
パラグアイの繁栄の時代、大統領であったカルロス・アントニオ・ロペスの邸宅です。1840年に建てられたとあります、日本では天保年間、アヘン戦争が戦われた時代ですね。
(写真:カルロス・アントニオ・ロペス大統領の邸宅-01)
(写真:カルロス・アントニオ・ロペス大統領の邸宅-02)
湖畔に石灯籠がありました。これが一つあるだけで何となく景色全体が日本風に見えてしまいますね、不思議なものです。碑文を見ますと千葉市-アスンシオン市姉妹都市30周年・2002年3月とあります。このようなものが記念に建てられていた事を全く知りませんでした。
(写真:石灯籠-01)
(写真:石灯籠-02)