新たに国会議事堂が完成したのを機に国会議事堂として利用されていた建物を「共和国文化交流センター」として2004年 5月14日にオープンしました。
AV.DE LA REPUBLICA E/CHILE Y ALBERDI
月曜日~金曜日 09:00~19:00
土日・祝祭日 10:00~17;00
(写真:建物外観-2004年当時)
99年アルガーニャ副大統領暗殺そしてクーバス大統領亡命に至る事件の際にこの建物の前で騒乱となり、多くの若者が犠牲になりました。6年経過し現在は平穏そのものでかつての熱気、狂乱はいずこという感じです。
(写真:99年の犠牲者を弔う碑)
(写真:旧議会場)
(写真:二階の展示物-01)
(写真:二階の展示物-02)
センター内には移住博物館があります。世界各地からパラグアイに移住した足跡を展示しています。勿論日本からの移住者に関する展示もあります。国語の教科書そして大日本国帝国のパスポート、名前を見ますと笠松さんご一家のもののようです。
後ろ側にはコスタネラが見えますがその手前には多くの不法住宅が建ち並んでいます。
(写真:不法住宅)
移住博物館
(写真:展示-01)
(写真:展示-02)
国語の教科書が展示されていました。
(写真:展示-03)
大日本帝国のパスポート
(写真:展示-04)
笠松明美さんの名前があります。
(写真:展示-05)
入場無料