パラグアイに行こう

パラグアイの首都アスンシオン市からの発信です!!

アスンシオン首都圏

独立の家 Museo Casa de la Independencia(アスンシオン)

1811年 5月14日から15日明け方にかけて革命が起きパラグアイは独立しました。独立記念博物館となっている「独立の家」は大統領官邸や国会議事堂などから歩いて5分程の場所にあり、現在は周囲はビルに囲まれていますが、ここだけは当時のまま保存されています。それほど大きなものではありませんが、中は独立記念博物館となっていますので、パラグアイ共和国の成り立ちを理解する上では貴重な存在です。パラグアイの歴史に関しましては別のページで詳しくパラグアイの歴史で解説しておりますので、こちらを参照して下さい。

建物は中庭があり、コの字型になっており、博物館として利用されるようになったのは1967年の独立記念日からのようです。入って左側には執務室があり、ここで独立に際しての重要な決議が為されたようです。右側は普通の家のようになっており、当時の生活を伺い知る事が出来ます。2009年当時の写真があり比較しますと調度品などは多少変えているようです。元の家具を置いているというよりは当時の家具を並べて当時の生活空間を再現しているという感じです。

Presidente Franco y 14 de Mayo

開館時間は下記の通りで土曜日の午後、日曜日は閉館していますので注意して下さい。

月曜日~金曜日 7時~18時

(写真:独立の家・全景)

(写真:独立の家・入口)

入口の横に在る当時のアスンシオンを描いたタイル。

(写真:タイル)

(写真:独立の家・内部-01)

(写真:独立の家・内部-02)

(写真:独立の家・内部-03)

(写真:独立の家・内部-04)

(写真:独立の家・中庭-01)

団体客がやって来ました、ブラジル人のようですね。

(写真:独立の家・中庭-02)

花輪を見ますと「日本国大使・石田直裕」とあります。石田大使が献花されたものだったのですね。

(写真:独立の家・中庭-03)

以前はなかったのが奥のスペースです。アスンシオン市歴史地区マスタープランとあります。 大きなパネルにアスンシオン市中心部の改善計画が描かれています。この通り進みますとアスンシオン市歴史地区は素晴らしい場所に生まれ変わりますね、期待しています。

(写真:独立の家・奥のスペース)

(写真:独立の家・横の小路)

2011年5月14日、独立200周年を祝う祝日にはライトアップされて多くの市民が詰め掛け祝いました。

(写真:独立の家・2011年 5月14日・独立200周年の日-01)

(写真:独立の家・2011年 5月14日・独立200周年の日-02)

(写真:独立の家・2011年 5月14日・独立200周年の日-03)

土曜日       8時~12時

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