コルディジェラ県サンベルナルディーノから少し入った町、アトゥラを紹介します。パラグアイらしいゆったりとした時間が流れています。アスンシオン市から自動車で2時間程度、早朝出発し観光した後に昼はサンベルナルディーノ、一日ドライブには最適の場所かも知れません。また南米を訪問するバックパッカーにもこのような町に来て欲しいものですね。
概論(2017年 6月15日)
アトゥラはアスンシオンから61キロ、コルディジェラ県の中央に位置しており、1538年ドミンゴ・マルティーネス・デ・イララによって創設されました。パラグアイで一番、米州全体でも9番目に清潔な都市と賞されているそうで、エコシティーとして知られていています、人口は16,711人(2017)です、町に人口を記した看板があり、そこには13,591人とありますがこれは少し前のデータなのでしょう。実際に町を歩いてみますと確かにゴミが散乱しているような場所は無く、街のいたるところ清掃が行き届いているという印象を持ちました、多分市民一人一人がしっかりとした自覚を持っているのでしょうね。
アトゥラの入口にはゲートがあり、「ようこそアトゥラヘ」と書かれています、観光客誘致に力を入れているいるのでしょうね。
反対側には「訪問ありがとう」と記されています。
町の看板に人口が記されています。
面積 156 平方キロメートル、長野県軽井沢町とほぼ同じ大きさですね。
人口・男 7,072 人 女 6,519 人 と男性の方が多いのですね。
こじんまりした市役所ですね。
市内の様子(2017年 6月15日)
市の中央に在るのがサンフランシスコ・デ・アシス教会(IGLESIA SAN FRANCISCO DE ASÍS)です。
中は想像以上にシンプルでした。
町を散策しますと清掃が行き届いている事に感心します。