パラグアイにも勿論ゴルフ場があります。最近はパラグアイ人でも愛好者が増えていますが、日本人、韓国人等のゴルファーが目立ちます。現在アスンシオン首都圏に4ヶ所(ヨット&ゴルフ、アスンシオン、センテナリオ、カルロス・フランコ)、エステ市に2ヶ所、エンカルナシオンに1ヶ所の合計7ヶ所のゴルフ場があります。
カルロス・フランコ・カントリークラブ(2003年 5月13日)Carlos Franco Country and Golf Club
18ホール・パー 72 6,855ヤード(青色ティー) 6,408ヤード(白色ティー) 6,719 (赤色ティー)
位置はアスンシオンからリンピオからアクセス・ノルテを走り人家もほとんど無い雄大な景観の中にあります。アクセスノルテは交通量も少ないのでアスンシオン中心部から一時間程度で着くことが出来ます。現在はパブリックコースのようになっており、6万グアラニ(約千円)を支払いますとプレーが出来ます。
日本で知られているパラグアイ人と言えばサッカーのチラベルとゴルフのカルロス・フランコであると思います。このカルロス・フランコが設計し経営するというのがカルロス・フランコです。アスンシオンに在る4つのゴルフ場の中では一番新しくまだ樹木等が小さいのですが、数年後にはすばらしいゴルフ場になると思います。
練習場は広大な景観に向かって豪快に打つものです。
ヨット&ゴルフ (2003年 5月13日)Resort, Yacht & Golf Club Paraguayo
アスンシオン市の郊外に在るヨット&ゴルフクラブは格式の高いゴルフ場として知られています。併設のホテルは5つ星であり、VIPが宿泊するケースも多いようです。ここでプレーするにはソシオと呼ばれる会員専用であり、会員と一緒にプレーする場合にもクラブに書類で申請する必要があります。
18ホール
コースは整備されており、アウトの9ホールは非常に良いコースです。
問題はインの9ホール。河川敷コースのような感じで水が多く結構難しい感じです。写真右に見える10番は右はパラグアイ川に面して全部OB、グリーンの手前に溝があり、どうしても力みます。
3・アスンシオン・ゴルフ (2004年11月01日)Asuncion Golf Club
アスンシオン市動植物公園に隣接した場所にあるアスンシオンゴルフクラブは一番人気があり、利用者も多いクラブです。日本人の会員も多く、日本から派遣で来られている方も多くはここでプレーしています。18ホールのコースは水が多く飛ばす事事と同時に方向そして距離を刻む技術が求められます。
4・センテナリオ (2006年05月01日) Campo de Golf Club Centenario
アスンシオン市に隣接したマリアノ・ロケ・アロンソ市に在るのがセンテナリオです。会員制の総合クラブで会館は市内、日本大使館正面にありますが、ゴルフ場はアスンシオン市から30分くらいの場所にあります。アスンシオン市内には現在4ヶ所のゴルフ場がありますが、施設としてはここが一番でしょう。広々とした敷地に悠々とした18ホールのコースが作られており、距離があり飛ばさないとなかなか良い成績は難しいでしょう。