アスンシオンのセントロ地区は老朽化が進み寂れて来ています。政府、市、市民はセントロの復活無くしてアスンシオン、パラグアイの発展は無いと考えるようになり、セントロ地区の住民を増やし多くの人が集まるような方策を考えています。今年の8月15日、アスンシオン市創設の記念日(祝日)は月曜日となり3連休、これに合わせて色々なイベントが企画され多くの市民を集めました。街を散策して楽しむ事を体験してもらい、市民にセントロに出掛けるよう色々な仕掛けが考えらえています。将来は北欧のオスロのように自動車をセントロ地区に入れないようにして歩いて楽しめる街になれば良いですね。
道路を遮断して屋台 (2016年 8月15日)
セントロ地区のメインの道路を交通遮断してそこに屋台が並んでいます。
食の屋台 (2016年 8月15日)
食べ物の屋台は別の場所に集まっています、こちらも賑わっています。
路上や公園の様子 (2016年 8月15日)
アスンシオンのセントロが何時も歩く人で溢れ活気のある街になると良いですね。
公園でのライブ、出入り自由です。