アスンシオン市内に在る本格的な仏教寺院です。最初は「アスンシオンに大きな寺が在る」と聞いた時には小規模な小さな家のようなものを想像していましたが、実際には結構大きな建造物でした。日本人の感覚からしますと少々豪華過ぎる、また何となく道教的な印象もありますが、中華的にはこれで良いのでしょうね。
左は「南無甘露王如來」右は「南無阿弥陀如来」と書かれていますね。
内部、下の階です。
中庭です。
上の階の容子です。
鐘には「南無大智文殊師利菩薩」と書かれています。知恵を司る菩薩なのだそうです。確かに、三人寄れば「文殊の知恵」と言いますね。
お寺の上の階からの眺めは普通のパラグアイです。何となく不思議な感じがします。