2019年 4月 7日(日)日本パラグアイ修好100周年を記念してセントロ日系「ありがとうフェス」が開催されました。会場のイタグア市に在るセントロ日系本部には模擬店が並び木陰の下で開催されました。約2千人の入場者があり、食券は完売し、時間を大幅に延長して午前11時から午後3時までの開催となりました。
まず模擬店の様子を紹介します。
模擬店の間に席を設けて多くの来場者が座れるようになっていました。今まではテントを張っていましたが、今年は22年前に植樹した並木の下に席が作られていました。最初はそれ程多くは無く、白いテーブルクロスが目立っていましたが、あっという間に来場者で一杯になりました。
模擬店の皆さんは11時の販売開始の前に準備を行い、午後3時の販売終了まで長蛇のお客さんに休みなしで対応していました。どのお店も食材を多目に用意して来ているようで料理が無くなる事はありませんでした。
中央に特設舞台が設置され、最初にセントロ日系、三井真会長の挨拶、司会は前会長の森谷隆雄さんが務めました。
イベントは盛りだくさんで、最初はグラウンドで弓道の実演、アスンシオン日本文化の和太鼓、パラグアイダンス、よさこい踊り、イグアスの太鼓・踊りと非常にレベルの高い演技が続きました。多くの来場者、イベントも盛り上がり大成功、最後は祝杯をあげていました。