雅楽とオーケストラのコンサート
日時 3月 1日(金)本日: 20:30
場所 ホテル・グアラニ劇場
入場 無料
1300年の歴史の伝統音楽と前衛的な音楽。
日本は、さまざまな分野で伝統芸術が今日も生き続けている一方、最先端の技術もあるという二面性を持っている国の1つと考えられています。伝統と現代の融合というこのコンサートは、一方では伝統的な顔、世界で最も古いオーケストラであると考えられている笙、ひちりき、そして日本のフルートと称される尺八というような伝統的な楽器で構成されている雅楽。それと、その一方で、新しい試み、前衛的な作品とも併せ持ちます。観客は、現代的な作曲家の雅楽や笙の解釈の仕方において、高度な芸術的表現に出会えることが出来るでしょう。伝統と創造を同時に鑑賞できる素晴らしいコンサートです。
雅楽・笙演奏家、作曲家の真鍋尚之
雅楽とオーケストラのコンサートが開催されました。場所はグアラニホテルに在る地下劇場、市内では比較的大きな会場で700人収容です
雅楽とオーケストラのコンサートが開催されました。最初は雅楽、3人での演奏でした。不思議な和音の連続、時には不協和音とも思えるような音の展開は不思議なものでした。
続いては弦楽だけのオーケストラによる演奏、40人程の弦楽器奏者で現代音楽を演奏、相当に難しいと思われる曲をしっかりと演奏していました。最後は笙の為の鎮魂歌と称される現代音楽が披露されました。
`(写真 会場となったホテル・グアラニ)
ホテルの外に地下にある劇場に入る入口があります。
(写真 地下にある劇場への入口)
(写真 バナー-01)
(写真 バナー-02)
(写真 バナー-03)
(写真 石田大使の挨拶)
(写真 雅楽の演奏)
(写真 弦楽の演奏)
(写真 演奏後、花束贈呈)
(写真 フィナーレ)
(写真 演奏会終了後の様子)