BackWPupとは、ワードプレスのデータをファイル形式で自動的に保存してくれるプラグインです。
左側の項目一覧(ダッシュボード)の最下部近くに 、設定・ダウンロード用のバー「BackWPup」があります
設定では、どのようなデータを含めるのか、どのような形式でデータ保存するのか、どの程度の頻度で保存を実行するのかといった細かい調整ができます。
現在は3日に1辺、HP構成に最低限必要なデータを全て保存する設定にしています。
ここで注意いただきたいことが、
バックアップデータは「サーバー上に作成されている」
ということです。
つまり、
自分のPCなどへは、手動でデータをダウンロードする必要がある
ということになります。
ダッシュボードの左下「BackWPup」にカーソルを合わせると、上の写真のような表示が出てきます。
ここから、「バックアップ」を選び、クリックします。
するとこのような画面になります。
左側から順に、バックアップファイルの作成された日時、ファイル名、フォルダ名、及びバックアップデータのサイズです。
左から2番目の「ファイル名」のすぐ下の空間は、
2月10日のファイルのように何も表示されていませんが、マウスポインタを近づけると2月13日のファイルのように、「削除 ダウンロード」という項目が浮き出てくるようになっています。
ここから「ダウンロード」をクリックすればダウンロードできます。
1か月に1回などある程度の期間ごとにダウンロードすることをおすすめします。
データの復旧について
ダウンロードしたファイルを更にアップロードしてはじめて復旧が可能になりますが、手続きがやや煩雑なためここでは割愛します。